使わなくなったスノーボードをDIYして「キャンプ用スケボーテーブル」を自作してみました。
巷では、スケートボードをDIYして“スケボーテーブル”や“スケボーチェア”などを作成している方々がいますが、写真をみているとかなりイケてる..。
何より、キャンプシーンでの相性も抜群!
キャンプを何回もしていくうちに、チェアサイドにコンパクトなサイドテーブルが欲しくなってくるんです。
今回は、スケボーテーブルを自作する様子をお伝えします。

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【関連記事】キャンプ用に自作した「スケボーテーブル」にカラースプレー塗装でロゴ入れしてみた。
事前準備

用意する材料
- スケートボード板
- 折り畳み脚(ステンレス)品名×4個
- ネジ
用意する道具
- ペンチ
- ドライバー
- 電動ドリル
- マジックペン
作り方(所要時間60分前後)
手順表
STEP1 | 事前準備 |
STEP2 | ローラーを取り外す |
STEP3 | 折り畳み脚を仮設置 |
STEP4 | 電動ドリルで穴あけ |
STEP5 | 折り畳み脚を本設置 |
STEP6 | 完成 |
STEP1. 事前準備
完成像をイメージし、必要な材料・道具を揃えます。
STEP2. ローラーを取り外す
電動ドリルでローラーを取り外す。
このローラーも他に使えそうなので、残しておきましょう。
ドライバーを使ってもネジを取り外せるが、電動ドリルを使用すれば一瞬!
電動ドリルを使用すると、板が割れてしまう可能性があるので注意しましょう!
STEP3. 折り畳み脚を仮設置
折り畳み脚の設置位置を、2パターン試してみた上で本決定!
- パターンA
- パターンB

脚の設置位置が7cm違うと、「見栄え」と「安定性」が大きく変わりますね。
なお、ローラーが留まっていたネジ穴1ヶ所をそのまま活用しています。
パターンA(脚幅狭目)
パターンAは、スケボー板が反り返る支点の真下から脚が出ており見栄えは..悪くないかな?
平地では問題ないですが、安定性には懸念があります。

折り畳んだ脚の収まりも問題なさそうです。
パターンB(脚幅広目)
パターンBは、パターンAと比べ安定性が高いです。
しかし、見栄えがいまいちです…。

折り畳んだ脚の収まりはパターンAと比べてしっくりきません。
折り畳んだ際に、少し浮いてしまうことが難点ですね。
パターンAに本決定

結果、パターンAに決定!
STEP4. 電動ドリルで穴あけ
新しくあけるネジ穴の位置に、マジックで印をつけます。
裏面から電動ドリルで穴をあけます。
穴を開けた後の表面。
ローラーを留めていたネジ穴同様に、“座掘り”しておきます。
STEP5. 折り畳み脚を本設置
3ヶ所留めで脚を本設置する予定でしたが、最終的に2ヶ所留めで落ち着きました。
![]() | 20mmのネジでは長さが足りず、反り返りのギャップを補填できなかった。 |
ネジは、ホームセンターで購入しました。

使わない穴はパテで埋めてしまうべきか…。
今後アップデートしていきます。

完成
とりあえず、完成!
所要時間は60分ほど。
コーヒーカップやシェラカップなど小物置きとして利用しようと思います。
スケボーテーブルを積んで早くキャンプに出かけたいですね。


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