「Fish! tackle shop」オーナーの澤井さんに、取材させていただきました。
「Fish! tackle shop」は、琵琶湖のバスフィッシングを中心としたルアー専門店です。
お店のコンセプトは、
釣りで豊かな時間を
※別記事[滋賀県草津市にある琵琶湖のバスフィッシングルアー専門店「Fish! tackle shop」]は読んで頂けましたか?
あらかじめ上記の記事↑を読んでおくと、より本記事を楽しんでいただけます。
はじめに「Fish! tackle shop」とは
「Fish! tackle shop(フィッシュ! タックルショップ)」は、琵琶湖のバスフィッシングを中心としたルアー専門店です。
滋賀県草津市の道の駅草津「ロックベイガーデン」内にお店を構えています。
バス釣り界隈では、知らない人はいないくらい、バスフィッシングのルアーに特化した専門店。
ご縁あって、そんな魅力的なお店を運営するオーナーの澤井さんにインタビューさせて貰いました!
※この記事は、「Fish! tackle shop」のオーナー 澤井(さわい)さんにオンライン取材させて頂いた情報を元に作成しております。
「Fish! tackle shop」オーナーの澤井さんへインタビュー
まずは、子供の頃に釣りをした思い出を振り返ってもらいました!
編集部: 子供の頃に釣りをした時のことを覚えていますか?
澤井さん: 子供の頃は、よく父親の釣りに一緒に連れて行ってもらいました。
父親が釣り好きだったので、幼い頃から頻繁に釣りをしていました。
小学生の頃は、父親とコイやヘラブナ釣り、友達とはバス釣りをしていました。
澤井さんの印象に残っている釣りとは?
編集部: 中でも印象に残っている釣りのエピソードなどありますか?
澤井さん: 釣りの思い出はたくさんあるので、一つに絞るのは難しいですね〜。
今回は、私が釣具店で働くきっかけになった話をします。
・・・
澤井さん: 2002年3月。“当時、勤めていた会社を転職するかどうか?” を考えていた時です。 休日に釣りをしながらゆっくり考えようと思い、バス釣りに行きました。
いつもはそんなに釣れない私ですが、その時は良い場所と釣り方を見つけて、大きなブラックバスがいっぱい釣れました。
それまでの釣り人生で一番釣れたと記憶しています。
帰り道、ルアーを買うために寄った釣具店で、たまたま正社員募集の張り紙を見つけて…その後、そのお店で働くことになりました。
私の人生を大きく変えた釣りとなりました。
編集部: 運命的!! 澤井さまにとって、まさに人生が大きく転換した釣りエピソード!! まるで、魚が転職を暗示していたみたいですね…!
ひと月に何回くらい釣りに出かけますか?
編集部: 普段はどのくらいの頻度で釣りをされていますか?
澤井さん: 回数は季節によってバラバラですね。
今年3月に移転したばかりなので、最近はあまり行けてないです。
京都から滋賀県に移住した頃は、一年中、毎日釣りをしていました(笑)
編集部: 毎日ですか!? 素晴らしいですね(汗)! 釣りはどこですることが多いですか?
澤井さん: 場所は琵琶湖全域です。
ボートを出すこともあれば、岸から釣りを楽しむことも多いです。
釣りを始めた当時と今の違い
編集部: 澤井さんが、釣りを始めた頃と現在で何か違いを感じることはありますか?
澤井さん: 近年、釣りをしていて一番思うのは、水辺の生命感が少なくなったと感じます。
ブラックバスだけじゃなくて、フナやコイ、アユやハスなど、釣りをしている時に見かける魚の数が減った印象です。
水辺の身近な遊びだった魚釣りが難しくなってきたように感じています。
愛用している道具を聞いてみた
編集部: やはり道具にはこだわっていますか?
澤井さん: 個人的には、作り手の想いが感じられる道具が好きです。
自分が好きなルアーで当店のオリジナルカラーを作らせてもらっているので、それを使うことも多いです。
澤井さん: 近年は、高性能魚探など道具の性能が飛躍的に向上していますが、アナログならではの楽しさがあるのも釣りの魅力だと思います。
お店を初めた経緯とは?
編集部: 幼少期から釣りがライフワークの澤井さんですが、ご自身でお店を立ち上げるきっかけは何ですか?
澤井さん: 純粋に琵琶湖が大好きなので、琵琶湖で30年以上釣りをしています。
「大好きな琵琶湖と魚釣りでたくさんの人を幸せにしたい」という想いがお店のオープンに繋がりました。
これからもお店を通じて、琵琶湖や釣りが大好きな人と、豊かな時間や空間を一緒に楽しみたいです。
琵琶湖で30年以上釣りをしている澤井さんに、アウトドアブームについて思うことを聞いてみた
編集部: 釣りに限らず、昨今のアウトドアブームについての澤井さんの考えをお聞かせください。
澤井さん: アウトドアブーム全体のことはよく分かりませんが、 釣りでもキャンプでも過度に人が増えてしまうと、ゴミやマナーなどの問題で、フィールドを荒らしてしまうことが多いので、一過性のものではなく、健全に普及させることが大切だと思います。
琵琶湖の釣りマナーについて聞いてみた
編集部: 琵琶湖の釣りマナーについて思うことはありますか?
澤井さん: 昔(20〜30年前)に比べると、マナーは全体的に良くなったと思います。
釣り人のゴミも減り、環境問題などへの意識も高くなったと思います。
今ある資源を大切にして、これからも釣りを楽しみたいですね。
これから釣りを始める方へのアドバイス
編集部: これから釣りをはじめる読者へひとこといただけますか?
澤井さん: 釣りは、自然を観察して、自分で考え、いろいろ試す遊びです。
簡単に釣れないことも多いですが、魚が釣れた時は理屈抜きで嬉しいです!
少しでもやってみたいと思ったら、お気軽にお店にお越しくださいね。
釣り未経験の方でも気軽に釣りが楽しめる、初心者向けの釣りコーナー
お隣のアウトドアショップ「7th9LODGE」店内に、これから釣りを始める方向けのコーナーを展開しています。
気になる方は、ぜひ足を運んでみでくだい。
【関連記事】2023年3月オープン!琵琶湖岸沿いにあるアウトドアショップ「7th9LODGE(セブンスナインロッジ)」
最後に、澤井さんにとって釣りとは?
編集部: 最後に、澤井さんにとって釣りとは?
澤井さん: 人生を豊かにしてくれるものです。
編集部: ありがとうございますっ!!
・・・
「Fish! tackle shop」に取材してみて: 編集部の所感
オンラインでの取材にも関わらず、澤井さんから「Fish! tackle shop」にかける想いや琵琶湖でのバスフィッシングに対する想いなど、限りなくお聞かせいただきました。
澤井さんのやわらかな表情の中に、釣りに対する揺るぎないアツい想いをひしひし感じながら、取材させていただきました。
・・・
琵琶湖で釣りを楽しむ人々が
気軽に集まれるベース基地
「Fish! tackle shop」
この記事を読んで、「Fish! tackle shop」に少しでも興味を持たれたなら、ぜひ一度お店まで遊びに行ってみてください!!(切望)
【お店紹介記事】滋賀県草津市にある琵琶湖のバスフィッシングルアー専門店「Fish! tackle shop」
今回のインタビュイー
Fish! tackle shop 店長 澤井 昌之さん
氏名 | 澤井 昌之 |
出身 | 京都府京都市 |
好きな 食べ物 | 美味しいものは何でも!! (*ご飯、筑前煮、ウナギ、カレーなど) |
星座 | 天秤座 |
趣味 | 魚釣り 漫画、映画鑑賞 (*取材時点、「キングダム」アニメ版・実写版共に熱中) |
@fishtackleshop | |
@fishtackleshop |
【関連記事】滋賀県草津市にある琵琶湖のバスフィッシングルアー専門店「Fish! tackle shop」
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(※うち2件は完全オンライン取材)
①アウトドアショップ「Burn Freely(東近江市)」[2記事]
②キャンピングカーレンタル「kanoa car rental(長浜市)」[5記事]
※リピートいただきました!
③キャンプ場「森のHoliday(高島市)」[3記事]
④アウトドアショップ「GEARFT(大津市)」[2記事]
⑤アウトドアショップ「7th9LODGE(草津市)」[2記事]
⑥琵琶湖のバスフィッシングルアー専門店「Fish! tackle shop(草津市)」[2記事]
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2022年8月-2023年7月の1年間 | |
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