「Burn Freelyへの取材企画」第2弾。
第2弾は、Burn Freely店長の渚鋤(すすき)さんへのインタビューです!
キャンプを始めたきっかけから最近のキャンプブームのあれこれまで…渚鋤さんに根掘り葉掘り取材をさせていただいた編集部。
本記事を読めば、圧倒的なアウトドア経験を持つ店長直伝のキャンプの愉しみ方や知っておいて損はないキャンプノウハウなど、あなたのキャンプをさらに謳歌するためのヒントが得られますよ。
この記事へ来る前に、別記事[滋賀県東近江市にあるアウトドアショップ「Burn Freely」の店舗紹介]は読んで頂けましたか?
※本記事は、「Burn Freely」の店長“渚鋤(すすき)さん”に取材させて頂いた情報を元に作成しております。
はじめに「Burn Freely」とは
「Burn Freely」は、2018年9月にオープンした滋賀県東近江市にあるアウトドアギアとインテリア雑貨を取扱うセレクトショップです。
お店の商品数は、なんと1万点以上!
毎日のように商品が入荷するため、1週間ほどで商品ディスプレイが変わってしまう店内。来店のタイミングが良ければ、キャンパーなら誰しも羨むあんな商品やこんな道具に巡り合うことも…。
いつ、何度来店しても飽きない素敵なアウトドアショップです。
店長 渚鋤さんへインタビュー
Burn Freely店長 渚鋤 拡志さん
Burn Freelyの店長「渚鋤 拡志さん(32)」。
ご多忙の中、店舗への取材に引き続きインタビューにお付き合い頂きました。渚鋤さん、有難う御座います。
渚鋤さんのキャンプ遍歴を振り返る
編集部: 渚鋤さん、本日はよろしくお願いします! 渚鋤さんはもともとどのようなきっかけでキャンプを始められたのでしょうか?
渚鋤店長: 小学生の時に、友達の家族キャンプに一緒に連れて行って貰ったことがキッカケやね。「世の中にはこんなに楽しいことがあるんか!? 大人になったら絶対自分でキャンプやろう!」って子供ながらに衝撃を覚えました(笑)
自分でキャンプをやりはじめたのは23歳頃かな。当時バレーボールを一緒にやっていたチームの子たちと、よく実家裏の河原や湖西でキャンプしてたかなー。
編集部: 当時のキャンプ模様を詳しく聞かせてください。はじめたての頃はどんなキャンプ道具を使用していましたか?
渚鋤店長: 当時は、周りにキャンプをしている人がいなかったのと、ネットやSNSなどの情報源が無かったから、道具は量販店で買い揃えていましたね。
ちなみに、ずっと愛用し続けているギアはの「HK500」と「ノースフェイスのECWT」くらい。これは一生モノ。
編集部: 一生ものの道具って素敵ですね!
渚鋤店長: 「せやろ。」
渚鋤店長: “約40年前にノースフェイスが米軍に卸していたテントです。コーティングが死んでいてニオイます。
編集部: 最近はキャンプ場の予約を取ることも一苦労しますが、当時はどんな感じでしたか?
渚鋤店長: キャンプ場の混み具合を当時と比較すると状況が全く違いますね(笑) あの頃は、当日の朝に電話しても余裕で予約が取れました(笑)
編集部: 昨今のキャンプブームでは全く想像できないですね…当時が羨ましいです!
渚鋤店長: 「せやろせやろ♪」
10年前と現在のキャンプとの違いはありますか
編集部: ここ最近はどのようなキャンプをしていますか? 始めた頃と比べてキャンプの愉しみ方に変化などあればお聞かせください。
渚鋤店長: 自分が会いたいと思う方に声を掛けて、年齢や立場関係なく県外からもいろんな人を呼んでワイワイキャンプしてますよ。 時間の経過につれて一緒にキャンプをするひとが変わってきたけど(笑)
編集部: 素晴らしい行動力ですね! 具体的にはどんなキャンプをされていますか?
渚鋤店長: 同じ場所でみんなちゅんちゅんになっています。
キャンプ飯は、各々作ってお裾分けし合う感じ。石原軍団のような炊き出しにも使えるくらい大型の鍋で豚汁を作って振舞ってます。(実は1回しかしたことないけど…笑)
…あとは、仕事で繋がった方々ともキャンプをすることもあるかな。
「Burn Freely」で働きだしてからは、国内の仲の良いショップさんやメーカーさんと集まってグループキャンプも定期的に行っています。
編集部: お話を聞いている限り、キャンプする回数も多そうですね。月にどれくらいキャンプをされていますか?
渚鋤店長: 大体2〜4回(/月)くらいかな。直前でもキャンプ場の予約が難なくできるのが平日が休みの特権!! けど、暑い時期と寒い時期は苦手なワガママボディーです(笑)[Burn Freely定休日: 毎週水・木]
Burn Freelyについて
編集部: 前回のお店紹介では聞けなかった、Burn Freelyについて少し伺ってもいいですか? (店長になられたきっかけとかも聞ければ嬉しいです…。)
渚鋤店長: Burn Freelyは、2018年9月22日にオープンしました。今年の9月に3周年を控えているのでイベントを予定しています。
店長になったのは、Burn Freelyのオーナーの出路さんとキャンプでご一緒して仲良くなったことがきっかけです…。
「まぁる会」(滋賀・北陸・愛知・大阪の方々が集結するキャンプのオフ会)に参加した時に、たまたま出路さんもそのキャンプに参加していたんです。
それまでは、Burn Freelyに客として何回か通っていたのでお互い面識はあったけどそこまで深い関係ではなくて…。そのキャンプ中に同じ場所でお酒を飲んでとりあえず楽しくて…。後日呼び出しを喰らってBurn Freelyで働くことになりました(笑)
編集部: そんなことあるんですね…まさにご縁!
渚鋤店長: 「せやろ♪ お?」
編集部: ぶっちゃけ、そんな大好きなアウトドアを仕事にしたことでキャンプに対する想いに変化はありませんか?
渚鋤店長: 変化かぁ…(笑)。
お店に立っていると毎日多くのお客さんと会話ができて日々刺激を貰っています!大変なこともあるけど、毎日楽しくやってます(笑)
キャンプを楽しむ気持ちは一緒ちゃうかな!? 結局、仲間とお酒が飲めたら楽しいからね(笑)
昨今のキャンプブームについて渚鋤さんが想うこと
編集部: 昨今のキャンプブームについて渚鋤さんはどのようにお思いですか?
渚鋤店長: 今は日本だけじゃなくて世界中でキャンプブームやからね。
このブームを一歩引いてに見ると、キャンプ人口が増えることは純粋に嬉しいけどそれに比例してマナーの悪いキャンパーが目立ってもてるんかな…。
「“キャンプはこうせなあかんっ!” なんて決まりはないけど、やっぱり最低限のマナーを守ったらみんな楽しめるで。」
編集部: まさに…おっしゃる通りですね!
渚鋤さんからひとこと
編集部: ここで、①いつもBurn Freelyに遊びに来てくれる常連さん、②これからキャンプを始める方にそれぞれひとこと頂けますか?
渚鋤店長: ①まずは、常連さんへ。 “いつもありがとうございます! 誕生日は1月26日です。待ってますね♡”
②次に、これからキャンプを始める方へ。 “自分が楽しいと思えるキャンプスタイルを早く見つけること! (誕生日は1月26日です。待ってますね♡)”
渚鋤さんにとってキャンプとは
編集部: 最後に、渚鋤さんにとってキャンプとはなんでしょうか?
渚鋤店長: 「出会い」…ですかね(笑)
さいごに
キャンプ経験や商品の知識は言うまでもなく、インタビューの最中に垣間見える渚鋤さんの人間味に編集部は強く魅力を感じました。
「Burn Freely」に通うお客さんは、きっとただ商品を購入しにいくだけでなく、渚鋤さんとの会話や交流を目当てに訪れている方も少なく無いのでしょう…。
あなたも、ぜひ滋賀県東近江市にあるアウトドアショップ「Burn Freely」に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
営業日 | 月・火・金・土・日 |
営業時間(土・日・祝) | 12:00〜18:00(10:00〜17:00) |
※インスタグラムで毎月カレンダーを公開されています。 |
滋賀県東近江市にあるアウトドアショップ「Burn Freely」
今回のインタビュイー
氏名 | 渚鋤 拡志(Hiroshi Susuki) 98%ひろしと呼ばれています。 |
出身 | 滋賀県 |
好きな食べ物 | ラーメン、寿司、うまいもん |
星座 | 水瓶座 |
誕生日 | 1989年1月26日(まさかの平成生まれ) |
現在の愛車 | FORD BRONCO 90s |
趣味 | 塊根植物、アガベ |
ペット | ヒガシヘルマンリクガメ(名前はパン) |
@hirosiiii.126(フォローしてね♪) |
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6件の取材実績
滋賀県内のアウトドア事業者さま6社への取材実績があります。
(※うち2件は完全オンライン取材)
①アウトドアショップ「Burn Freely(東近江市)」[2記事]
②キャンピングカーレンタル「kanoa car rental(長浜市)」[5記事]
※リピートいただきました!
③キャンプ場「森のHoliday(高島市)」[3記事]
④アウトドアショップ「GEARFT(大津市)」[2記事]
⑤アウトドアショップ「7th9LODGE(草津市)」[2記事]
⑥琵琶湖のバスフィッシングルアー専門店「Fish! tackle shop(草津市)」[2記事]
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2022年8月-2023年7月の1年間 | |
平均 PV数 | 48,400(/月) |
平均 訪問者数 | 26,400人(/月) |
*PV数: ページビュー数
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