本記事は、前編記事「ビワイチ初心者の編集部が挑戦したE-Bike「Super73」での1泊2日のサイクルツーリング」に続く後編です。
前編を読む。
電動自転車「Super73」で挑む1泊2日のビワイチ旅 2日目の朝
「北ビワコホテルグラツィエ」の客室から見渡せる穏やかなレイクビュー
06:00
ビワイチ旅2日目の朝。
客室の窓から目に映る、素敵な景色に癒されながら快く1日をスタート。
大満足のホテル朝食
07:00
朝食は、ホテル1F「VERONA(ヴェローナ)」で。
私たちが宿泊した際は、新型コロナウイルス感染症対策に伴い、朝食バイキングではなく、各人プレートで料理をいただきました。
ドリンク類、ヨーグルト、パン、カレーなどの一部はビュッフェスタイル。
プレート以外の料理もいただくことができたので、大満足の朝食でした。
食後の周辺散歩
朝食をたっぷり堪能した後は、朝の澄んだ空気のなか食後の散歩。
ホテルから徒歩2分(350m)の位置にある長浜港船揚場へぶらり。
平日の早朝にもかかわらず、長浜港船揚場には多くの人が釣りを楽しんでいました。
3月中旬だと、何が釣れるのかな?
「北ビワコホテルグラツィエ」をチェックアウト
09:40
ホテルをチェックアウト。
たった1泊でしたが、とても充実した価値のあるひとときを過ごすことができました。
私たちの宿泊をご担当いただきましたホテルスタッフの皆さま、ありがとうございました!
編集部個人的には、また「北ビワコホテルグラツィエ」宿泊をメインに、ゆったりと長浜観光に訪れたいです。
ホテルを後に、Super73で長浜観光を謳歌!
ホテルをチェックアウトした後は、長浜観光へ。
今回は、黒壁スクエアを中心に長浜市の街並みを観光しました。
ホテルから黒壁スクエアまでの距離はおよそ1.5km。自転車なら5分足らずでアクセスできます。
まずは、「つるやパン まるい食パン専門店」で小腹を満たす。
09:51
2日目の観光は、「サラダパン」で有名な「つるやパン」からスタート。
店内には、まるい食パンやラスクの他に11種類のベイクが。
香り豊かなシナモンりんご味ベイク。
中にもりんごジュレがサンドされており、かなり美味でした。
「黒壁スクエア」周辺をSuper73で散策
「曳山博物館前」でパシャリ📸
「大通寺」に立ち寄る
ランチは「翼果楼」で長浜名物「焼鯖素麺」を堪能!
ランチは、黒壁スクエアにある「翼果楼(よかろう)」で長浜名物の焼鯖素麺を食べました。
築150年の呉服問屋を改装した風情漂う店内で、ゆったり食事ができるここならではお店です。
鯖は、脂を落とすために軽く焼き目をつけ、その後醤油ベースの甘辛い秘伝のタレで2日間かけてじっくり煮込んだものらしいです。骨まで柔らかいのでそのまま食べられました。
長浜を訪れるなら、ぜひ足を運んでみてほしいお店の一つです。
「カフェ叶 匠壽庵 長浜黒壁店」でひと息つく
ランチの後は、「カフェ叶 匠壽庵 長浜黒壁店」でひと息。
築およそ100年の古民家を改装した店内は、旅の疲労を癒してくれるような上質な時間が流れていました。
2日目は、ほんと食べてばっかり。
今後、長浜市を訪れるあなたへ
クルーズ船で行く「竹生島観光」もおすすめです!
今回の旅では訪れなかったですが、もしあなたが長浜市を訪れるなら、長浜港からクルーズ船で行く「竹生島観光」もおすすめです。
今回、編集部が宿泊した「北ビワコホテルグラツィエ」の目の前には「長浜港」があり、「竹生島」へアクセスできる観光クルーズ船が毎日運行しています。
竹生島観光は、きっと旅や出張のスパイスになりますよ。
【関連記事】長浜港から30分間のクルージングでアクセスできる「竹生島」を観光してきた。
いざ、後半戦! 守山市にあるBIWAKOモニュメントまでビワイチ
12:00
黒壁スクエア周辺の長浜観光を十分満喫した後は、ビワイチ後半戦!
約52kmをSuper73に乗って快走します。
道中、カフェ「きみと珈琲」で休憩
13:45
黒壁スクエアからこのカフェまでおよそ24.5km。
105分間ぶっ通しで漕ぎ続け、疲れた2人は、湖畔カフェ「きみと珈琲」でコーヒーブレイク。
2022年2月27日に、オープンから1周年を迎えた「きみと珈琲」さん。
心からおめでとうございます。
きみと珈琲 Biwako Roastery(Google MAP)
ゴール地点「BIWAKOモニュメント」目前でバッテリー残量がゼロに..。
今回のビワイチ旅は「Super73 SG-1とZGは、フル充電から何km航続できるのか?」を検証する目的もありました。
「Super73 ZG」は、55km地点(黒壁スクエアを出発してすぐ)で充電がセロに。
「Super73 SG-1」は、95km地点(ゴール目前)で充電がゼロになりました。
※いづれも、カタログ値の航続距離を20km以上超えました。
項目 | SG-1 | ZG |
航続距離 (*結果) | 95km | 55km |
走行可能距離 (カタログ値) | 60-70km | 32-45km |
(*)一度のフル充電で、走行できた航続距離
検証結果
【今回のビワイチレコード】
項目 | SG-1 | ZG |
総走行距離 | 104km | 104km |
航続距離 (*結果) | 95km | 55km |
走行時のギアモード(結果) | ECO: 40% TOUR: 50% SPORT: 10% | ECO: 75% MID: 20% HIGH: 5% |
走行可能距離(カタログ値) | 60-70km | 32-45km |
利用者の体重 | およそ70kg | およそ70kg |
走行環境 | アスファルト(100%) | アスファルト(100%) |
(*)一度のフル充電で、走行できた航続距離
「Super73 SG-1」、「Super73 ZG」共に、航続距離のカタログ値を20km以上超えるパフォーマンスを叩き出しました。
BIWAKOモニュメントへ無事到着
17:00
無事、E-Bike「Super73」で行う1泊2日のビワイチ旅を終えました。
帰りは、52kmをおよそ4時間で走破。
ぶっちゃけ、充電がなくなってもなんとかなりました(笑)
※最初から最後まで快適に走行したい場合は、替えバッテリー&充電器の持参は必須です(念押)
さいごに 「Super73」で満喫する1泊2日のビワイチ旅を終えて
今回、編集部は、「ビワイチ」を単なるサイクリングではなく、滋賀県でしか体験できない一つの旅として昇華した上で実際に謳歌してきました。
いかがでしょう…あなたにとって私たちの旅は魅力的な旅に映りましたか?
大半の読者の方々には、しんどそうだなって思われていそうですが(笑)
少なくとも、当人たちは大満足の1泊2日のビワイチ旅でした。
また、今回のビワイチ旅は、滋賀県東近江市にあるカスタム・車両販売を手掛ける「株式会社 SUNWORKS」さんのご協力があったからこそ、実現しました。
編集部も突拍子もない提案に、二つ返事でご快諾いただきました出路社長並びに、スタッフの皆さま、本当にありがとうございます。
おかげで、とても貴重なアウトドア体験を得ることができました!
本記事から「Super73」・「S+バイクキャリア」が売れますように(切願)
東近江市にある「SUNWORKS」で、Super73の試乗体験ができます!
今回、編集部がビワイチに使用したE-Bike「Super73 SG-1」と「Super73 ZG」は、滋賀県東近江市にある株式会社 SUNWORKSさんで試乗・購入することができます。
同社はE-Bikeの販売の他に、アウトドアや出先に「E-Bike」を手軽に積載できるバイクキャリアの販売・取り付けサービスを行なっています。
想像してみてください…。
あなたの愛車に「Super73」をはじめとした
イケてるE-Bikeを載せて、
あなたの好きなところへ旅に出る。
イメージしただけでもワクワクしてきませんか?
「Super73」の試乗体験をしたいあなた、合わせてバイクキャリアの取り付けに興味があるあなたは、ぜひ一度SUNWORKSへ足を運んでみてはいかがでしょうか?
\株式会社 SUNWORKS/
ちなみに、同社の敷地内には、アウトドアショップ「Burn Freely」、エアストリームカフェ「WY’S CAFE(通常営業は一時休業中)」があります。
こちらにも、立ち寄ってみることをおすすめします。
コーヒー片手に、思わぬキャンプ道具との出逢いがあるかもしれませんよ。
【前編】ビワイチ初心者の編集部が挑戦したE-Bike「Super73」での1泊2日のサイクルツーリング